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NoMaps2025(2025年9月17日)

この夏、ヴォルフェ北海道は #c7 Gallery とともに、「NoMaps2025」に向けた作品募集を行いました。

テーマは「交差し、適応し、継承する」。

呼びかけに応えて、全国から23作品が集まりました。

表現の手法や視点はそれぞれ異なりながら、不思議と共通する響きも感じられました。

この企画は、クラブ単独ではなく、多くの人の関わりによって成立したものです。

作品を寄せてくださったクリエイターの皆さま。

投票や拡散を通じて関わってくださった方々。

そして、クラウドファンディングで支えてくださった皆さま。

その一つひとつの関与が、この試みを現実のものにしてくれました。


途中で立ち止まった判断

進行のなかでは、いくつかの迷いもありました。

当初は、コミュニティ内での投票を想定していました。

けれど、票数が限られるなかで評価の幅が狭まってしまうと判断し、途中からX(旧Twitter)での投票へと切り替えました。

その意図や背景を十分に伝えきれず、戸惑いや行き違いを生んでしまった部分もあったと思います。

「書いたこと」と「伝わったこと」は、必ずしも一致しない。

当たり前のようでいて、実際に直面すると、その難しさを強く実感しました。

意見が交差する場面もありましたが、今はそれを「関わりが生まれていた証」として受け止めています。


数では測れないもの

正直に言えば、僕自身は投票の「数」だけで物事を決めるやり方に、あまり馴染めません。

盛り上がりや広がりを生む手法として有効であることは理解していますし、今回もその効果は確かにありました。

だからこそ、尊重しています。

それでも、好きか嫌いかで言えば、時間をかけて多様な意見を重ねていくやり方に惹かれます。

効率的ではなくても、そこにしか生まれない関係性があると信じているからです。


これから引き受けていくこと

今後は、クリエイター一人ひとりと丁寧に連絡を取り、経済的な条件も含めて話を重ねながら、形にしていきます。

時間はかかると思います。

けれど、その過程こそが大切だと考えています。

誠心誠意、向き合っていく。

その覚悟を、改めてここに置いておきます。


それでも進むという選択

言葉が思うように届かないこともある。

意見がすれ違うこともある。

それでも、前に進まなければならない場面がある。

そのときは、判断の責任を引き受け、ひとつずつ形にしていくしかありません。

NoMaps2025の現場で感じたことについては、また別の機会に言葉にしたいと思います。

この文章は、その前段としての記録です。


※本稿は、メールマガジン「この判断で、よかったか?女子フットサルクラブの『経営』と『感情』の実録」の記事を、WOELFE PACKメンバー向けに再編集したものです