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シーズン完走のご報告(2026年1月21日発行)

シーズン終了のご報告

2025-26シーズンのすべての日程が終了しました。

ヴォルフェ北海道として迎えた最初のシーズンは、北海道女子フットサルリーグ2部での戦いとなりました。

各節の結果や最終的な成績については、公式サイトでも公開しています。

このメールマガジンでは、結果を詳しく振り返るというよりも、今シーズンをどのような前提で進め、その中で何が起きていたのかを簡単に記録しておこうと思います。

シーズンを終えたいま、判断や実感を整理しきらないままでも、一度言葉にしておく意味があると感じています。


運営と現場判断を同時に担った一年

今シーズン、僕はクラブの運営とあわせて、現場の判断も担う形で活動しました。

もともとその役割を自分が引き受ける前提で始めたシーズンではありません。

ただ、シーズンを進めていく中で、そうした判断を避けて通ることはできず、結果としてピッチに近い場所での意思決定も含めて向き合う一年になりました。

フットサルを学びながら試合に向き合い、チームを運営する。
その都度の判断を積み重ねながら、シーズンが進んでいきました。


シーズンの目標として置いた基準

シーズンのはじまりに、チームとして一つの目標を共有しました。

「勝ちたいと思える仲間と、勝ちに行けるチームになる。」

結果や順位よりも先に、まずその状態をつくれるかどうかを今季の基準に置いていました。

あわせて、個人としても一つだけ目標を設定しました。

不戦敗を出さずに、シーズンを終えること。

これらの目標は、途中で大きく手を入れることもなく、シーズンを通してそのまま残りました。

迷いはありましたが、言葉を整える前に日程が進み、気づけばシーズンが終わっていたというのが率直な感想です。


練習環境と積み上げの難しさ

今シーズン、練習環境は十分とは言えませんでした。

時間や場所の制約に加え、メンバーそれぞれの生活条件も異なり、全員が同じ前提で集まり、同じリズムで積み上げていく形をつくることは簡単ではありませんでした。

戦術や約束事を反復して確認する時間は限られ、準備というよりも、その場その場で状況に対応する場面が多くなりました。

積み上げるという感覚より、目の前の判断をつなげていく感覚のほうが強かったと思います。

「チームになれた」と感じられた瞬間は、正直なところ多くはありませんでした。


引ききれなかった線と、学び

そうした環境の中でも、フットサルそのものと向き合う時間がなくなったわけではありません。

現場に立ち、試合を見て、判断を重ねる中で学ぶことがあり、楽しさを感じる瞬間も確かにありました。

一方で、どこまでを自分が担い、どこから先を手放すのか、その線を引ききれないまま次の判断に進む場面も続きました。

振り返ると、ヴォルフェの挑戦は、同じ問いに何度も立ち返りながら形を変えて進んでいくものなのだと感じます。


現在地と、感謝

そうした状況の中でも、チームとして最初のシーズンを最後まで走り切ることができました。

ヴォルフェ北海道として一つのシーズンを経験し、起きたことや残った課題をそのまま引き受けられるところまで来た。

それが、いまの現在地です。

この一年を通して、選手、関係者、関わってくださったすべての方々に、心から感謝しています。

本当にありがとうございます。


※本稿は、メールマガジン「この判断で、よかったか?女子フットサルクラブの『経営』と『感情』の実録」の内容を、ブログ向けに再編集したものです