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2025/09/22
札幌のまちなかで開かれたNoMaps2025の場に、私たちは小さな扉を据えました。そこではスポーツとアートが静かに重なり合い、ひとつの時間が生まれました。その時間から生まれた表現を、ただ展示のままに留めず、日常の風景へと届けたいと考えています。
服や持ちものを通して、展示会場での余韻が日々...
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2025/09/17
札幌で毎年ひらかれるクリエイティブの祭典、NoMaps。ヴォルフェ北海道は、2023年/2024年/2025年と連続でこの場に立ちました。
初年度はけん玉、2年目はストリートフットボールとフットゴルフ。そして2025年は、アートコミュニティ「#c7 Gallery」とともにSPOART G...
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2025/09/08
この二文字を見たとき、わたしたちは、静かに立ち止まりました。
力強さと静けさが同居する筆の動き。色や構図だけではなく、そこに宿っていたのは、「これからを一緒に歩み始めた」という確かな感覚でした。
《未来》は、クラブが何かを“示す”ための旗印ではありません。蘭鳳とヴォルフェ北海道が、共に歩み...
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2025/08/11
2024年、らんるまつりのクラウドファンディングの立ち上げから走り出すまでの間、蘭鳳さんは心強い存在として支えてくれました。
準備の段階ではオンラインでのコミュニケーションのみだったので、まだ直接お会いしたことはなかったものの、やり取りの向こうから確かな熱が伝わってきました。「めちゃめちゃ...
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2025/07/30
このクラブには、いま(2025年7月現在)、ふたりの代表がいます。
ラベルとしては「共同代表」という名前ですが、分担や役職がはっきり決まっているわけではありません。
そのときに必要な動きを、手分けして担っている、というのが実態です。
それぞれの場所で
今日は、そのふたりが、それぞれ別の場所...
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2025/07/15
語らないというよりは、語れない。語ろうとすると、なにかが嘘になってしまう気がするから。
たとえば、「このチームには、どんな選手がいるのか?」という問いに、ちゃんと答えたいと思っています。SNSでも、現地でも、何度か訊かれてきました。
わたしたち自身も知ってほしい気持ちはあります。伝えたい場...
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2025/06/25
WOELFE PACK(ヴォルフェ・パック)というメンバーシップ制度を進めていくなかで、私たちの中にはずっと葛藤があります。
アートカードは、毎月必ず届けられるものではありません。制作には時間がかかり、完成したカードも数に限りがあります。
それでもメンバーの皆さんは、毎月支援というかたちで...
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2025/06/21
クラブは、形になりつつあります。選手たちが集まり、練習が始まり、活動の輪郭が少しずつ見えてきました。
でもまだ“風景”とは呼べていません。
誰が関わるか。どんな関わり方があるか。そこが定まらないままでは、この場所はただの「場」にとどまってしまう。
「RED」という関わり方は、支援や応援とは...
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2025/06/15
わたしたちのクラブには、「関わり方を選べるしくみ」があります。そのひとつが、月額のメンバーシップ制度であるWOELFE PACK(ヴォルフェ・パック)。
この記事は、いまその入り口に立ってくれたあなたに向けて──どうやって参加するのか、何が起きるのか。どんなふうにカードは届くのか。
その一...
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2025/06/06
この絵を見たとき、わたしたちは、静かに立ち止まりました。
色でも構図でもなく、そこに宿っていたのは、「わたしたちはここにいる」と誰かに伝えたくなるような感覚でした。
この作品は、クラブが何かを“届ける”ためのものではありません。むしろこれは、わたしたちが何かを“受け取っていた”という証です...
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2025/06/05
わたしたちは、WHITEというプランについて、あらためて話したいと思っています
それは、まだ関わっていない人に向けたものではなく、すでにそばにいてくれている誰かのことをきちんと肯定したくて、
いま、WOELFE PACKというメンバーシップには、WHITE/GOLD/REDという3つのかた...
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2025/05/24
「支援のプラン」と聞くと、どれを選べばいいのか、少し迷うかもしれません。
応援したいけど、どれくらいの距離感で?無理なく、でも意味ある形で?
わたしたちは、このWOELFE PACKという設計を、「上から下」ではなく、「横に並んだ関係のかたち」としてつくりました。
WHITE(¥1,000...
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